正直者よこの斧をさずけよう

あるきこりが仕事を終えてうちに帰る途中、湖に斧を落としてしまいました。
きこりが途方にくれていると、湖から神様が出てきて、きこりに聞きました。


「お前が落としたのはこの金の斧か、銀の斧か、それともこのぼろぼろの斧か?」


きこりは迷った末に、辛抱たまらず答えました。「金の斧です・・・」


それを聞いた神様はにっこり笑いながら金の斧を差し出してこう言いました。


「正直者よ、この斧をさずけよう」


[山田芳裕作 デカスロン]より、手元に本がないので細部はいいかげん。

誰にも欲があって、それを隠すのはいかがなものか
欲しいものは欲しいというべきではないのか    というお話だと僕は解釈しています。


というわけでお金がほしい私は「なんちゃってアフィリエイト」はじめてみました。


ですが、金のためでも嘘は書きません。
デカスロン、名作です。ライバルのインフレもいい感じです。


デカスロン 1 星の王子様 (ヤングサンデーコミックス)
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